目標と目的 その違い

目標と目的 その違い

 

皆さまごきげんよう、かえるcafeです。

こんな風になりたい。こんな事をしたい。

そう言って目標を決めたとき、私はとてもワクワクします。

たとえば、○kgやせたい!

たとえば、○○万円貯金したい!

たとえば、英語が話せるようにしたい!

 

やる気にあふれ、ジムに入会したり、節約に励んだり、新しい教材を買い込んだりします。

はじめのうちは。

 

そして数日、数週間、数か月…

時が流れていくと、最初のやる気はどこへやら。

ジムは幽霊会員になり、節約は忘れ、教材もホコリをかぶります。

いつか目標は「かつて目標だったもの」となり…

そして。ワクワク感は諦めと挫折感にかわっています。

なんて悲しく、虚しいのだろう…

 

 

私ほど酷くないにしても、「そうそう!」と同意して下さる方もきっといらっしゃる!と思います。

 

これ以上、悲しい思いはしたくない!

そのためには「目標」ではな「目的」を思いださなくてはなりません。

 

「目標」と「目的」は何が違う?

 

目標と目的はとても近い言葉ですが、意味はかなり違うのです。

大きな目的を達成するために、わかりやすい小さな目標を作ります。

その目標をを達成したら、次の目標へ。

それを繰り返すことによって、大きな目的に近づけるのです。

目標は大きな目的を達成するためのマイルストーンと言えるでしょう。

 

目標は大きな目的のマイルストーン

 

たとえば、貯蓄をしたい人(仮にAさん)がいたとします。

Aさんは毎年100万円を貯金し、5年間で達成しようと考えました。

きちんと節約生活をすれば何とか達成できそうな計画です。

 

1年目は達成できました。貯金は100万円になりました。

2年目も節約生活が続きます。

途中、Aさんは欲しいものが出てきました。

Aさんはがまんしました。

500万円貯めるという目標があるからです。

 

3年目もAさんは贅沢しません。

欲しいものを諦め、こつこつ貯金に励みます。

これが5年間続くのです。

Aさんの貯金は増えつつあるものの、日々の生活が虚しくなってしまいました…

 

Aさんが達成したいのは500万円の貯蓄だったはず。

しかし、それもだんだんと色褪せて感じられます・・・

 

「目標」を続けるのがツラくなるのは、時と共に色褪せていくから

 

ここで、Aさんに目的をもう一度考えてもらいましょう。

設定した目標は「500万円の貯蓄」でしたね。

これをもう少し掘り下げてみましょう。

Aさんは500万円を貯蓄することで、何をしたかったのでしょうか。

 

実はAさんは500万円をマイホームの頭金にしたかったのです。

Aさんはマイホームを購入して、どんな生活をしたいのでしょう?

 

テラスで花を育て、かわいい犬を飼って、天気の休日は庭でランチを。

時には友達を呼んでホームパーティーをして。

Aさんは、そんなオシャレな生活をしたいのです。

これは「マイホームを持つ」は手段であり、さらに上の目的「オシャレな生活」があるということ。

 

Aさんはこんなオシャレな生活をしたら、どうなるでしょうか?

プライベートが充実することで、仕事でも良いアイデアがたくさん出ます。

公私ともに充実して、生き生きとして、満足感でいっぱいの毎日に!

つまり「オシャレな生活」より、さらにもう一つ上の目的は「充実して生き生きして大満足!」

 

こうやって、目標と目的は階層になっています。

目標はさらに高次の目的を達するための手段なのです。

 

「目標」と「目的」は階層になっている

 

具体的な目標は思いつきやすいです。それはとても身近だから。

目標を持った時、なぜその目標を達成したいのか、

その目的をもう一度考えてみてください。

それが叶ったら何をしたいのか、何ができるのか、

ひとつひとつ階層を上って、一番上の目的まで探してみてください。

 

「目標」と「目的」をはっきりさせよう

 

あなたが決めた目標を達成するまでの間には、様々なアクシデントがあるでしょう。

10万円のコートが欲しくなるかもしれないし、

もっと違うやりたい事が出てくるかもしれない。

病気で入院するかもしれないし、社会や経済の変動もあり得ます。

 

そんな時でも、階層を上り、一番上の目的を思い出してください。

それさえあれば、手段としての目標は何度でも変更できるのですから。